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佐喜眞淳のブログです。〜キーボードから うた 三線まで〜
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  まず、今回参考にした記事を挙げる。おもしろかったので是非読んで欲しい。

 

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/20469b0d35cdeb5c0aebd110b7ca67a2

 

http://michisan.ti-da.net/e3183989.html

 

 最近「沖縄県尖閣諸島」のニュースが気になる。もしあれが「沖縄県」の話ならば、「県民」的な意見を述べたい。

 

 少しでも沢山の魚を捕りたい八重山の漁民が文句を言うのはわかるが、東京とかのカンケーない人たちがやたらに中国を批判するのが不思議でしょうがない。

 

 沖縄の土地が米軍に接収され続けている事実や、沖縄での米軍人による犯罪とかには無関心なのに、なぜか尖閣という無人島の話になると熱くなるって、あれ何? 中国と米国の差?

 

 そもそもあの辺には1879年まで琉球国が存在したわけで、そこらへんを全部すっ飛ばして「固有の領土」日本チャチャチャというのはおかしい。

 

 私が最も心配しているのは、最近流行りの中国脅威論と「米軍基地=抑止力」幻想が一緒になって、沖縄に襲いかかりやしないかという事だ。 現に内地人の間では、やっぱり米軍基地は沖縄に置かなくちゃ♪という意見が増えているらしい。

 

 これは深読みだが、そうしむけるために、日本政府はわざとあんなずさんな対応を行ったのではないだろうか。

 

 少し前から、日米政府は自衛隊の沖縄への配置や日米軍の基地強化を図っている。今回の事件を受けて、その流れは加速されるだろう。「世論」と言う味方をつけて。

 

 仮に沖縄人全員が反対したとしてもその人口は日本全体の1%しかない。99%の内地人の都合でどうにでもできる。差別もイジメもやりたい放題。これが日本の「民主主義」だ。

 

 そうして、もし中国と日本が軍事力で対決するとなれば、沖縄はどうなるか。

基地の島という半植民地的な状況から脱却したいという沖縄の願いは当分叶わなくなる。

むしろその体制が強化され、今よりも大きな屈辱的状況がつくられるだろう。

軍用地は返還されず、基地への依存を強化する経済政策が行われ、まともな産業は育たない。

観光産業はちょっとした外交的・軍事的緊張によって壊滅。

自立経済なんて夢のまた夢。

最悪、沖縄は戦場にされかねない。

沖縄戦の再演だ。

それだけは絶対にあってはならない。

 

 尖閣諸島うんぬん言う内地人や中国人はそこまで考えているのだろうか?

いや、自分が安全圏にいると分かっているからこそ過激な発言ができるのかもしれない。

 

 無責任に国家のエゴを代弁する人間は、日本人だろうと中国人だろうとFUCKである。

そしてそれらを横目に、ニヤついているであろうアメリカも。

 

 日中がケンカして儲かるのは軍需産業と、日本からお金を貰うアメリカだけだ。

そういえばアメリカさんは最近、「思いやり予算」の名称を変更しろとか、金額を増やせとか言っているらしい。いろいろと、タイミングが良すぎやしないか。

米、思いやり予算に不安…日本に説明求める : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 みんな、国家とやらに踊らされてはいけない。税金がいくらあっても足りなくなる。特に日本は借金まみれ。ここはクールになるべきだ。


 もう「ウエストサイド物語」のサントラでも聴きましょう。歴史に残る名盤だと思う。
バーンスタイン、リスペクト!
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 屋嘉比収 先生がお亡くなりになった。

こころより冥福をお祈りする。


彼は新進気鋭の言論人であった。

私は大学時代、かなりお世話になった。

私の社会やアイデンティティに対する認識は彼の講義などから得た部分が大きい。

思想的に、頼りにしていた先生だった。


 戦後から連なる今の沖縄がおかれた状況をどうみるか。

 沖縄戦の記憶をいかに語り継ぐか。

 ・・・・・


彼の遺した本を読もう。

そしてそれを胸に、生きていこう。
  昨日、下高井戸の修理工場にキーボードを取りにいった。
 鍵盤折れである。
 何回目だろうか。できれば、これでもう最後にしたい。

 しかし、また来たい。下高井戸はのどかでいい街だ。美味しい店もたくさんある。


 その中で私がオススメする店を2つ紹介しよう!!
たまにはブログ読んでくれた人の役に立つようなことも書かなきゃ♪(観閲数とかを増やすために。)


 一つは「宮川」という、うなぎ屋。
 ものすごい老舗だが、建物はモダンで真新しい。近年移転したらしい。
味は非常に上品で、うなぎの旨味が最大限に活かされている。
また漬け物から山椒まで、妥協を一切感じさせない。
 正直な話、私はここ以上に美味しいうなぎ屋を知らない。


 もう一つは「ばんや」というラーメン屋。
 あっさりしつつ、ダシがしっかりしている中華そば。麺や具もかなり美味しい。
 385のCD「脳みそあらおう」は3日間で録音とミックスを行ったのだが、その3日目の集合前に1人で食べた思い出がある。疲れが吹き飛び、その後は音に集中できた。


 いつか、素敵な女性でも連れて行きたいなぁ〜
 私は、目取間俊という作家をリスペクトしている。
彼のブログ、おもしろい。
http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/888f14bd055869523e0f7266dcd853c7
この記事は沖縄北部の言葉なので私には少し難しいが、心が引き締められた。


東京に住んでると感性がおかしくなってく気がする。
現実と幻想の区別がつかなくなりそうだ。

そんな私の目を覚ますのが、上に挙げたような、沖縄からの声である。
  インターネットが昨日、我が家にやって来た。
 私も現代人らしく、情報の海の中を彷徨することになった。

 便利な1面もあり一見きらびやかだが、そこは猥雑で暗い海。
 ちょっと油断するとすぐおぼれてしまう。1日中ネットサーフィンとか・・・ぎゃーいやだ。

 どうすれば、どうすればいい。。そうだ!あの歌があるじゃないか。

 我々のバンド「385」の代表曲、「脳みそあらおう」が!!!

(聴いたことない方はyoutubeで見てね。PV。)
http://www.youtube.com/watch?v=PWweM9eaxg4


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 

 そういえば最近、親戚で集まる機会があった。

 いとこの息子が、小学1年生になっていた。確か5年ぶり。大きくなった。前会った時はベビーカーだったのに、今じゃ歩きながら楽しそうに歌を口ずさんでいる。

・・・ん!!まてよ、その歌は!!!
 
「♪の〜みそあらお、の〜みそあらおっ」

 けっこう衝撃的だった。まさかこの歌を小1の口から聞けるとは。
うぅ、子どもが歌うとメッチャかわいい。

 いとこがCDを聞かせたのだろう。そして気に入ってもらえたらしい。本当に嬉しい。


 私の知る大人たちは、そのインパクトのある歌詞に少し戸惑うが、子どもには関係のない話。
むしろそれにうろたえる大人を笑うかのように、あのフレーズを歌い続ける。

「♪の〜みそあらお、の〜みそあらおっ」

 この歌はもしかすると、多くの大人たちよりも子どもにウケるのかもしれない。

 子どもは感性が自由だという話を思い出す。
 
 一方、私は平凡な大人のひとりにすぎない。が、しかし、「自由になりたい」という意志はもっている。

 私はただそれだけの理由で、ロッカーを自称する。

 そして、「脳みそあらおう」と、腹の底からうたう。


・・・・とか、なんとか、そんなことをブツブツ考えてた。

 とにかく385がんばります。10月8日お楽しみに〜〜♪
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プロフィール
HN:
淳(弾きやー)
性別:
男性
自己紹介:
 ピアノ・キーボード、うた・三線奏者。
 中学時代はビートルズ、高校時代はボブマーリー、大学でジャズ研、そして様々なバンドに加わる。

 最近「385」を脱退し、琉球に帰国。沖縄の「クロネコリズム」や「マジェスティックス」を中心に活動している。

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