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佐喜眞淳のブログです。〜キーボードから うた 三線まで〜
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  先週末、385で和歌山と神戸に行って来た。

 出発前、知り合いが1枚のCDをくれた。
「KARA」。韓国の5人組アイドルユニットである。
 他にCDがなかったので、行きの車でずーっとループ再生。(笑)
和歌山に着いた頃にはすっかりファンになっていた。

 和歌山の「オールドタイム」というライブハウスに入ると、壁にはジャズの巨匠、ロンカーター様の写真が張ってある。知らない人のために説明するが、彼は60年代から活躍しているものすごいベーシストで、まぁ生きる伝説と言っても過言ではない。
 しかし、コルトレーンとかマイルスの写真じゃなくてロンカーターとはこれまた渋い・・・・・・ん!??
 よくよく見ると、その壁の写真に映っているのはロンカーター先生と、この店(オールドタイム)じゃないか! え?ここに来たの!? 一気にテンションが上がってお店の人にきいた。 2009年11月にトリオで来たらしい。けっこう最近じゃん!ぐはぁっ!!!
 まさかのまさか。ロンカーターが立ったステージで演奏できるなんて! 
沖縄帰ったらジャズ研のみんなに自慢してやろう(笑)

 ライブ前に和歌山ラーメンで腹ごしらえ。近くの商店街にあった「中華そば 味」という店に入ると、壁には昔の商店街や街並の白黒写真。・・・あれ? ひときわデカい写真があるぞ・・・
焼け野原じゃないか!!!
 敗戦直後の写真だろう。空襲でやられた街。
ラーメン屋の壁の約半分が焼け野原の光景なのだ。衝撃的。こんな店初めてみた。これはまさに現代アート。コンセプチュァル・アートだ。・・・ここのおやじ(店主)、ただものではないな。
 やはり味もしっかりしていた。

 ライブも楽しかった。神戸も楽しかった。
それらについては385のミヤさんのツイッターでご覧ください。10月の16日、17日です。
https://twitter.com/miyazato385

 手抜きでごめんなさい。ではまた
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  去った2010年10月8日という日は、私たち385のレコ発ライブでした。
 関係者の皆様、そして遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました。

 385のファーストアルバム「脳みそあらおう」発売記念。初の385企画ライブ。
 
 思い返せば、ものすごいイベントだったと思います。

 オープン前から会場の外には列らしきものがあり、始まる頃にはお客さんでぎゅうぎゅう詰め。

 そんな中でまず一発目に演奏したバンドが「つしまみれ」。 
 始まった瞬間から会場は大盛り上がりで、前の方のお客さんなんか首が飛びそうなくらいノリノリでした。「おいおい、まだ始まったばかりだというのに・・・スゲエ。」
 今までいろんなところで沢山ライブをみてきましたが、あんなに恐ろしいスタートダッシュは初めてでした。
 私は客席の後ろの方から見ていたのですが、熱くてしょうがなかったです。彼女たちの演奏と、会場の雰囲気、すべてが熱い。あと、身動きがとれないほど人が入っていたので気温もかなり熱い。(笑)
「今日は何かヤバいなぁ♪」あの時の高ぶった気持ちは何と表現していいかわかりません。とにかく汗をかくのが幸せでした。

 2バンド目が大御所「COCOBAT」。
 私たちは、出番がその次だったのでステージ横の楽屋に入り、ドア全開で横から見ました。
 いや、見たというよりも、メンバーみんなで踊り狂っていました。特にベースのミヤさんにとって彼らは青春のアイドルらしく、とても感激してました。実はこの日、少し体調が優れなかったミヤさんですが、「COCOBAT」が始まったとたんに元気を取り戻して暴れてました。
 私は初めて彼らのライブをみたのですが、一瞬でその音楽に持っていかれました。気づいたらステージに半歩出て歓声を上げていました。「ィエーー!!!」
 そういう、パワーにあふれたLIVEだったのです。
 強力なグルーヴにぶん回され、完全にハイになり、自分がこの後演奏することも忘れてました。

 彼らの演奏が終わった瞬間、「ああ、今日はいい日だった。満足〜」という気分になりそうなのを必死でこらえ、自分たちの演奏の準備をしました。
 つしまみれもCOCOBATも最高に濃ゆいライブでした。生き生きとしたROCKでした。

 さあ次は我々の出番だ。やるぞー!

 私は当初、あんな方々の後にやるのは緊張するだろうと予想していたのですが、それは少し違いました。もう彼らのライブが楽しくて楽しくて、おさえきれない興奮が緊張をかき消すような、そんな状態になっていたのです。

 今までやってきたライブのなかで最も興奮しました。燃え上がってました。

 お客さんの力も大きかった。
盛り上がり方がハンパなく、ものすごいエネルギーを受けながらの演奏でした。
おかげさまで素晴らしい経験ができたと思います。本当に感謝です。

 あと、人生で初めて、自分の演奏中に人がダイブするのをみました。そしてそれを演奏者が「危ないよ」と止めるのも初めてみました。(ミヤさんです。隣で演奏しながら笑いそうになりました。)

 
 
 今後はあの興奮を忘れることなく、もっと上手く自分をコントロールして、より良い演奏ができるように頑張ります。
 皆様、ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いします。
  まず、今回参考にした記事を挙げる。おもしろかったので是非読んで欲しい。

 

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/20469b0d35cdeb5c0aebd110b7ca67a2

 

http://michisan.ti-da.net/e3183989.html

 

 最近「沖縄県尖閣諸島」のニュースが気になる。もしあれが「沖縄県」の話ならば、「県民」的な意見を述べたい。

 

 少しでも沢山の魚を捕りたい八重山の漁民が文句を言うのはわかるが、東京とかのカンケーない人たちがやたらに中国を批判するのが不思議でしょうがない。

 

 沖縄の土地が米軍に接収され続けている事実や、沖縄での米軍人による犯罪とかには無関心なのに、なぜか尖閣という無人島の話になると熱くなるって、あれ何? 中国と米国の差?

 

 そもそもあの辺には1879年まで琉球国が存在したわけで、そこらへんを全部すっ飛ばして「固有の領土」日本チャチャチャというのはおかしい。

 

 私が最も心配しているのは、最近流行りの中国脅威論と「米軍基地=抑止力」幻想が一緒になって、沖縄に襲いかかりやしないかという事だ。 現に内地人の間では、やっぱり米軍基地は沖縄に置かなくちゃ♪という意見が増えているらしい。

 

 これは深読みだが、そうしむけるために、日本政府はわざとあんなずさんな対応を行ったのではないだろうか。

 

 少し前から、日米政府は自衛隊の沖縄への配置や日米軍の基地強化を図っている。今回の事件を受けて、その流れは加速されるだろう。「世論」と言う味方をつけて。

 

 仮に沖縄人全員が反対したとしてもその人口は日本全体の1%しかない。99%の内地人の都合でどうにでもできる。差別もイジメもやりたい放題。これが日本の「民主主義」だ。

 

 そうして、もし中国と日本が軍事力で対決するとなれば、沖縄はどうなるか。

基地の島という半植民地的な状況から脱却したいという沖縄の願いは当分叶わなくなる。

むしろその体制が強化され、今よりも大きな屈辱的状況がつくられるだろう。

軍用地は返還されず、基地への依存を強化する経済政策が行われ、まともな産業は育たない。

観光産業はちょっとした外交的・軍事的緊張によって壊滅。

自立経済なんて夢のまた夢。

最悪、沖縄は戦場にされかねない。

沖縄戦の再演だ。

それだけは絶対にあってはならない。

 

 尖閣諸島うんぬん言う内地人や中国人はそこまで考えているのだろうか?

いや、自分が安全圏にいると分かっているからこそ過激な発言ができるのかもしれない。

 

 無責任に国家のエゴを代弁する人間は、日本人だろうと中国人だろうとFUCKである。

そしてそれらを横目に、ニヤついているであろうアメリカも。

 

 日中がケンカして儲かるのは軍需産業と、日本からお金を貰うアメリカだけだ。

そういえばアメリカさんは最近、「思いやり予算」の名称を変更しろとか、金額を増やせとか言っているらしい。いろいろと、タイミングが良すぎやしないか。

米、思いやり予算に不安…日本に説明求める : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


 みんな、国家とやらに踊らされてはいけない。税金がいくらあっても足りなくなる。特に日本は借金まみれ。ここはクールになるべきだ。


 もう「ウエストサイド物語」のサントラでも聴きましょう。歴史に残る名盤だと思う。
バーンスタイン、リスペクト!

 屋嘉比収 先生がお亡くなりになった。

こころより冥福をお祈りする。


彼は新進気鋭の言論人であった。

私は大学時代、かなりお世話になった。

私の社会やアイデンティティに対する認識は彼の講義などから得た部分が大きい。

思想的に、頼りにしていた先生だった。


 戦後から連なる今の沖縄がおかれた状況をどうみるか。

 沖縄戦の記憶をいかに語り継ぐか。

 ・・・・・


彼の遺した本を読もう。

そしてそれを胸に、生きていこう。
  昨日、下高井戸の修理工場にキーボードを取りにいった。
 鍵盤折れである。
 何回目だろうか。できれば、これでもう最後にしたい。

 しかし、また来たい。下高井戸はのどかでいい街だ。美味しい店もたくさんある。


 その中で私がオススメする店を2つ紹介しよう!!
たまにはブログ読んでくれた人の役に立つようなことも書かなきゃ♪(観閲数とかを増やすために。)


 一つは「宮川」という、うなぎ屋。
 ものすごい老舗だが、建物はモダンで真新しい。近年移転したらしい。
味は非常に上品で、うなぎの旨味が最大限に活かされている。
また漬け物から山椒まで、妥協を一切感じさせない。
 正直な話、私はここ以上に美味しいうなぎ屋を知らない。


 もう一つは「ばんや」というラーメン屋。
 あっさりしつつ、ダシがしっかりしている中華そば。麺や具もかなり美味しい。
 385のCD「脳みそあらおう」は3日間で録音とミックスを行ったのだが、その3日目の集合前に1人で食べた思い出がある。疲れが吹き飛び、その後は音に集中できた。


 いつか、素敵な女性でも連れて行きたいなぁ〜
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プロフィール
HN:
淳(弾きやー)
性別:
男性
自己紹介:
 ピアノ・キーボード、うた・三線奏者。
 中学時代はビートルズ、高校時代はボブマーリー、大学でジャズ研、そして様々なバンドに加わる。

 最近「385」を脱退し、琉球に帰国。沖縄の「クロネコリズム」や「マジェスティックス」を中心に活動している。

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